オーストラリア子育て単語集
日本とは違う海外での子育て、日本語に訳してもなかなか理解できないものも多い海外の子育て。
そんな子育てに必要な単語集です。
マザーズグループ
マザーズグループはMaternal Nurse ( マーターナルナースによって振り分けられた地元カウンシルによってローカルのママのグループです。
生後6週間目より開始しそこから12週間ぐらいまで毎週会う機会があります。もちろん自由参加ですので行きたくなければ行かなくてもOK.カウンシルが管理してくれるのは12週間まででそれ以降はグループによって継続してマザーズグループがあるところとないところもですが、その時点でプレイグループにシフトする流れです。途中で引っ越したりで途中参加したい場合は、プレイグループなどをマーターナルナースが紹介してくれるはず!基本的には第一子のみになるようです。
プレイグループ
プレイグループとは地域などで集まって子供同士を遊ばせようというグループです。
様々なグループが存在し、ローカルのプレイグループ、日本語プレイグループなど言語に特化したものなど、基本的には0歳から未就学児が参加できます。参加方法はプレイグループビクトリアで家の近くのプレイグループやカウンシルに聞いてみてもいいかも。日本語プレイグループはリストを配信しています。日本語のプレイグループは通えれば地元でなくても通えます。基本的には公的な施設を使って行うので、施設費用程度の参加が可能です。各グループ異なりますので、直接お問い合わせください。
チャイルドケア
略してチャイケアという方もいらっしゃるかもしれませんが、日本でいう保育園、保育所です。
0歳から預けることができ、未就学児まで預かってくれます。永住権や市民権がある人はCCS(Child care subsidy )という補助も受けることが可能。
核家族によって得られる補助のパーセンテージは異なるので、直接センターリンクに申請とお問い合わせが必要です。月曜日から金曜日の朝7時から夜6時ごろまで開いており、全てのお食事もおむつなども支給されます。
キンダーガーデン
日本でいうと幼稚園です。日本では年少組、年中組と幼稚園があると思いますが、こちらでは3歳キンダー、4歳キンダーとあり、大きく違うのは日本では毎日あるに比べ、ここでは3歳キンダーは週に5時間。4歳キンダーは15時間のみです。(2022年現在)
キンダーガーデンは大学卒業のキンダーガーデンプログラムを学んだ先生が先生として存在しています。
毎日ではないため、週2だったり週3だったりしますが、基本的にはこちらは日本でいう年長さんから学校へ行くのでその準備でキンダーガーデンプログラムが組まれています。こちらもキンダーガーデンに寄って追加料金を払えば日数を増やしてくれるところがあったり、チャイルドケアに付属しているキンダーガーデンや小学校(プライマリー)に付属しているキンダーがあります。
プレイセンター
屋内で子供が遊べる施設をプレイセンターと呼びます。0歳から行くことができ、基本的には親の入場料は無料(場所によっては数ドル必要な場所も)お子様の年齢に合わせて入場料が異なります。
ほとんどのプレイセンターには0歳から2歳までのエリア3歳以上のエリアにも分かれていて安全に構成されています。0歳はほとんどのところが無料で1歳からは有料のプレイセンターが多く、基本的には親が同伴ですので、目は離さないようにみておく必要がある子供の遊べる施設です。
ファミリーデイケア
ファミリーデイケアとは日本語でいうと家庭保育園です。先生のおうちが保育園となっており、少人数で保育してくれ、ルールや方針はビクトリア州に基づいているところもあれば、そうではないところもありますが、基本的にはカウンシルや業者などが入って運営していますので、CCS(補助金)なども適応になり、きちんと安全性や衛生面なども頻繁にチェックを受けており安心して預けられるデイケアです。
こちらは基本的には各家庭によってルールや人数は異なりますので、直接お尋ねください。
場所によってはスクールホリデー中の小学生もいる場合もあります。基本的には0歳から預けられます。
家庭保育園の先生はEducatorでDiplomaレベルを卒業している先生がお家で運営しています。
プレップ
日本でいう年長さんの学年ですが、こちらでは
年長さんで学校に行きます。
そこでは小学校で学ぶ前に学んでおかないといけない団体行動や文字など友人関係など様々なことを学び、今までは週2や3回だったのがプレップでは毎日になります。(初月のみ水曜日がお休みのところも)
グリーンブック
日本でいう母子手帳。出産するともらえるグリーンブックは4歳までの検診記録や予防接種記録が記載されています。
CCS (Child Care Subsidy )
センターリンクで提供されるチャイルドケアでの補助金システムです。収入によりパーセンテージでどのくらいのサポートがあるのか各家庭によって異なります。チャイルドケア(保育所)に入る前にセンターリンクで申請しておきましょう。